縄文小屋 焚き火囲炉裏体験

2024-05-20

数年前から縄文時代の暮らしや生き方に興味を持ち、いずれは縄文小屋(竪穴式住居)を制作したいという思いを持つようになりました。

2023年11月、小豆島の仲間たちと縄文小屋制作のWSに参加して、自分達だけで制作しようと12月から創り始めました。半年が経ちようやく形になってきた事もあり、小屋内での直火囲炉裏の炎を体験していただくプランをご用意致しました。

茅葺きの屋根に囲まれ、立ち上がる炎に包まれていると、無になり穏やかな気持ちになってきます。

縄文小屋直火囲炉裏体験

1時間 1人2500円 野草茶付き

最大20名まで要相談

延長料金1時間毎に1人1000円

10時から21時まで

小屋内でのBBQなどのご飯会をご希望の方はお問い合わせください。

ゲストハウス宿泊希望の方は予約時にお伝えください。

改めてこちらからご案内致します。

茅の輪のごとく茅葺きの門をくぐり、中心の炉で火を囲み揺れ動く炎に包まれながら、静かな時間の中での瞑想や打ち合わせなどに最適な空間です。

その他、コーヒー焙煎体験などもあります。

リトリートやイベント、ライブ、マルシェ、キャンプなどのレンタルスペースとしても是非ご活用下さい。

ご予約、お問い合わせは
336kataoka336@gmail.com
09087465069 片岡 晋

詳しい場所は問い合わせ後にご連絡致します。

それでは、制作の様子を順番に紹介していきたいと思います。

竪穴式住居という事で穴掘りから。
深さ50cmの楕円形の穴をユンボと手作業で掘っていく。

柱になる、近くに生えていた杉の木を切り、皮を剥ぎ、根元を土に埋め込む掘立て小屋なので腐敗防止に焼いて炭化させていく。

皮を剥いだ杉に防腐剤として天然の柿渋を塗っていく。

掘った穴の周りには、土留めとして丸太を打ち込んでいく。
子供達も楽しみながらの作業。

そしていよいよ、柱を立てていく。
大きめに深さ50cmの穴を掘り、柱となる杉の樹を入れ、砂利と土と水を叩きながら押し固めていく。こうする事により柱がより強固に。

伐採した杉の皮を剥いて柿渋を塗り、掘った穴に埋めていき、掘立て小屋の枠組みが完成。

油抜きした孟宗竹を枠組みに立てかけて、形成していく。長い竹は重くて、バランスをとる為には人手が必要だった。

この記事をSNSでシェア!
関連記事